5月も後半です!
第3チャクラジャーニーも終わりに近づいてまいりました。
1歩1歩、焦らずに進んでいきましょうね!

それでは、月曜日の復習をはじめましょう!
⚫︎Spotify配信
前回、前々回と「感情を感じ切る」というテーマについてお話ししています。




なぜ、「感情を感じ切る」ことが大切なのか…



もちろん理由があるんです…!
未消化の感情は身体に蓄積する
「感情を感じ切る」ことが、なぜ大切かというと、未消化の感情は身体に蓄積してしまうからです。


このことは中医学でも言われています。
•怒り:肝臓
•悲しみ:肺
•恐れ:腎臓
こんなふうに感情と臓器は関連しているのです。
例えば、怒りを溜めすぎると、肝臓にトラブルが起こってしまったり。
逆に、肝臓にトラブルが起きると、怒りを感じやすくなってしまったりするわけです。



だからこそ、「感情を感じ切る」ことが大切なのです。
感情に振り回されず、感情を自分のものにして、エネルギーに変えていくために、「感情を感じ切る」プラクティスを続けていきましょうね!
コラム①その怒り、「自分の常識」を押し付けてない!?
先日、「感情を感じ切る」プラクティス中に面白い氣づきがあったので、シェアします。
「怒り」が発生するのは、「自分の常識を他人に押し付けている」時ではないかということです!
今まで「喜怒哀楽」についてお話ししてきました。
この中で「怒り」は最も、他人に意識が向きやすい感情なのです。


だからこそ、私は「怒り」が出てきた時に考えます。
「私は何に対して怒っているの?」と。
この時、
「相手の〇〇が…!」
と主語が相手になってた時は、要注意。
「相手に自分の常識を押し付けてはいないか?」
と考えるサインです。
この常識をフラットにできた時、相手を相手のまま受け入れることができるのです。
それは、自分自身をありのまま受け入れることと同じ意味を持ちます。



「怒り」を感じたときに、矢印が他人に向かっていないだろうか?
と考えてみるのも良い練習になります!
今回のコラムは、応用編です。
基礎編が完了できた方は、是非是非トライしてみてください!
まずは基礎が大事なので、焦らずに「感情を感じ切る」ことにトライしていきましょう。
まとめ
本日は、「未消化の感情は身体に蓄積する」をテーマにお伝えしました。
⚫︎未消化の感情は身体に蓄積する
⚫︎蓄積した感情は、臓器の病気を引き起こすことがある
⚫︎感情を感じ切ることは、健康にかかせない
⚫︎相手を受け入れるということは、自分を受け入れるということ



次回からは「感情の矢印」についてみていきます!
応用編になるので、基礎編の「感じ切る」プラクティスを続けていってくださいね😌