今回のバリ旅は、大好きなバリの草木染めブランドのindigoseaさんが主催するリトリートでした。
その中で、ブレスワークが組み込まれていました。
ブレスワークとは、「意識的な深い呼吸を続け、心や体のさまざまなブロックを解き放つセルフ・セラピー」とのこと。
3回の中の1回目の体験。
激しい呼吸の後の静寂。
身体の隅々まで血液が巡る感覚が凄かった。
イメージでは、曼荼羅のようなものが駆け巡る。
そして、出てきた言葉は
「I know」
私はすでに知っている…
その後、ドバーッとエクスタシーが。
このエクスタシーはセックスに似たものを感じた。
私の中でセックスは、なぜだか分からないけど昔から興味があって
大きな傷を負っても、それでも向かいたくなるそんな行為だった
いけないものと思う自分
汚らわしさも感じることもあったけど
なぜか知りたくて
自分のコンプレックスと戦いながら
自分のすべてをさらけ出す
ある意味、戦場…
それでも、怖さの先に求めるものがあると思った
ダーリンに出逢って
少しずつありのままの自分を解放できるようになって
やっと辿り着いたエクスタシーの境地は
魂がぴったりくっつく安心感と
心と身体の高揚感だった。
ブレスワークのエクスタシーも
それと一緒だった。
ああ、わたし知ってた
そう思ったら、涙が溢れた。
まだ何かを知らない氣がして
知らない何かがわからなくて
何かを求めなきゃいけない氣がしてた。
でも、そんなことなかったんだ
私はもう知ってたんだ。
なーんだ、そーなんだ。
これか、私の1回目のブレスワークの氣づき。