目の前に起きていることを、どう解釈するのかで人生は変わると思う。
本当にたくさんのヒントが世界には溢れてる。
それを丁寧に拾い上げて、自分はどうしたいのかを考える。
解釈は自由。
正解はない。
だからこそ、自分の選択や解釈が人生を大きく変えていく。
そしてさらに言うと、正解がないからこそ、すべてが正解。
何を選んでも、どう解釈しても、すべてが正解。
失敗なんてないのだ。
でも、人生の波に「ただ流されて」道を進むよりも、ちょっと遠くや上から自分を俯瞰して見ることができれば「安心して波に乗り続けている」ことができる。
私が日々やっているのは単純で、自分を俯瞰して見続けているだけなのだ。
昨日、シェアハウスの方達が楽しそうにしてた。
最近入居者の入れ替わりが激しい。
今住んでいるシェアハウスは90人くらいの大規模で、仲が良く楽しんでいる人もいれば、部屋から一歩も出ない人もいて、みんな各々の生活スタイルをおくっている。
私は、「数人と仲が良いくらい」の感じでシェアハウス生活をおくっているのだけど、みんなが楽しそうにしてると「いいな〜」と思う自分がいる。
本当に羨ましいんだけど、でも「なんか違うな」という氣持ちもある。
そんな昨日、シェアメイトの1人が私を外に連れ出してくれた。
ライブ見て、ご飯食べて、映画を見て…
すごく楽しかった。
恋愛の話もした。
恋愛経験豊富な年上の友達は「彼氏つくりたいなら、こんなふうに女友達と遊ばず、男友達と遊ばないと」というアドバイスをくれたのだ。
無理に行動する必要ないと思っている私は、「うーん、できるときにはできると思ってる笑」なんて答えたけど、友達と家に帰ってきて、シェアハウスの数人が楽しそうにしてる場を見た時に、いろいろな考えが頭を巡った。
「あのメンバーに混ざって楽しく過ごしてる」というイメージと「今日の友達とのデートコースを愛する人と共に過ごす」というイメージ。
どちらの未来を手に入れたいかというと、それは断然、後者なのだ。
…ということは、私の行動は決まったも同然だ。
パートナーを手に入れる行動をするのみ。
そう思ったら、今までフワッとしていたパートナーゲットのための行動の道筋が見えてきた。
こうやって、自分や目の前の出来事を俯瞰してみると、はっきりと自分が選択すべき道筋が見えてくるのだ。
もちろん、シェアハウスの人達と交流するための行動をとるのも正解。
ただ、理想に早く近づくために、私はパートナー探しの道を選択したにすぎない。
それに、もしシェアハウスの人達との交流が必要なら、この先に絶対に用意されているから大丈夫。
必要なことは、やるしかないのが人生というもの。
こうして、自分の道がはっきり定まると「やりたい」という氣持ちにかわって、物事がスムーズに運ぶ。
「無理に探している」と言う感覚ではもはやないのだ。
だから、きっと私は6月にパートナーができるんだよね。
ふとパートナーが降ってくるわけではない。
自分の氣持ちと、道がしっかりと見えたから「自分から無理なく行動」する。
これが、理想の未来を叶える道筋なのかもしれない。